2040年推計、独居高齢者数が急増へ サポートの重要性増も
国立社会保障・人口問題研究所は4月19日に2015年国勢調査などを基に作成した「日本の世帯数の将来推計」を発表しました。
今回の発表では、21年後の2040年には世帯主が65歳以上となる高齢者世帯が全世帯数の4割以上になることが明らかとなりました。
また、高齢者人口の中でも1人暮らしの割合が約2割、東京は約3割に近い数字となっています。
今回2040年までの推計が出たのは初でしたが、今回の推計からサポートの重要性が増していくという声も挙がっています。