8月1日より介護の自己負担3割引き上げが始動-厚労省
8月1日より介護保険サービスの自己負担額が3割に引き上げされました。
この引き上げの対象となるのが介護保険サービスを受ける人の中でも現役並の所得を得ている人で、年収が一人暮らしなら340万円以上、夫婦なら463万円以上ある世帯に適用されることとなっています。
また、この他にも手すりの取付や段差の解消などといった住宅改修の自己負担も3割が新たに適用されることとなります。
限度額は20万円までであり、給付費は1割負担で18万円、2割負担で16万円、3割負担で14万円となります。