5月後半で真夏の気温に、熱中症対策リーフレットを配布-厚労省
5月後半の週末にかけて、全国各地で真夏のような気温上昇が見られました。
平年よりも高い最高気温を記録した地域も多く、厚労省は今回熱中症の予防策と注意点をまとめたリーフレットを作成し、介護現場などに向けて配布しています。
高齢者は暑さや水分不足を感知する能力や体温の調節機能が衰えてしまうことがあるため、熱中症を引き起こすケースが多く見られます。
厚労省はこまめな水分補給や温度調節、通気性の高い衣類を着ることなどが効果的だと説明し、注意を促しています。