認知症要因の行方不明、過去最多1万5863人に-警察庁 警察庁は6月14日、認知症が原因で行方不明になってしまった人が少なくとも1万5863人に及ぶことを明らかにしました。前年度に比べ431人多くなっており、過去最多の数字となりました。これで、増加になるのは5年連続となります。その日のうちに発見されたケースが約73%であり、認知症の場合は見つかるまでの時間が比較的早いという傾向が見えます。これは、地域の取り組みなどが成果として上がっていることが考えられます。