認知症原因の行方不明者、昨年で1.7万人 6年連続最多更新
6月20日に、昨年1年間認知症が原因で行方不明となってしまったと思われる届け出が1万6,927人にのぼったと発表され、前年から1,064人の増加となり、2012年には6年連続過去最多を更新したと警察庁から発表されました。
認知症関連の行方不明の届け出では、80歳代が8,857人、70代が6,577人と、70歳以上で全体の9割以上を占めています。
見つかるまでの期間は届け出が受理された当日で73.4%で、数日かけて発見されるケースが多いが、中には亡くなる方も多く見られます。