自動運転システムを正式に発表、2020年の実用化も-WHILL
WHILLではこれまで車椅子の自動運転システム開発を行ってきたが、1月7日に正式発表しました。2020年を目処に公道での実用化を目指しています。
車椅子には周囲が見渡せるカメラやセンサーなどが搭載されており、歩行が困難な方でも今よりもさらに主体的な行動に移れるようサポートできる技術が施されています。
車体の運搬や回収、整列なども自動で行う設計となっており、介護現場でも役立つような仕組みとなっています。
既に海外の空港では導入に向けて協議が進められています。