老人ホーム内で孤独死、兵庫県明石市が調査報告を公表
2019年5月、兵庫県明石市にある介護付き有料老人ホームにおいて入居者の男性が孤独死していた問題について、明石市は経緯や原因などをまとめた報告書を公表しました。
施設側の対応として、入居者のプライバシーに配慮していたが、安否確認に対する認識が不足していたと報告書で結論付けてます。
再発防止に向けて、1日1回は必ず安否確認を行うこと、安否確認に関する対応マニュアルを策定するなどを挙げています。
さらに問題のあった有料老人ホームに対し改善を求める行政指導を行う予定です。