科学的介護2021年からエビデンス本格収集へ、新加算創設も
科学的介護に向けた新たな動きが7月4日に行われた有識者会議で見られました。
科学的介護のコアをなすエビデンスを蓄積・整備するデータベース「CHASE」に、厚労省は初期仕様で収集しなくてはならない情報の種類を選定しました。
エビデンスを重ねていき、来年度には本格始動を目指す計画になっています。
「CHASE」のデータベースには、性別や身長・体重など「基本的な項目」が30種類、さらに加算の対象となる事業所で入力されるべき項目として「目的に応じた項目」、任意の「その他の項目」に分類されています。