特養の人材不足深刻に、受け入れ制限で空床増-福祉医療機構
福祉医療機構による介護人材をテーマにしたレポートによると、2018年1月1日時点で特別養護老人ホームの約64%が人材不足であるとアンケートで回答しており、2016年7月1日に行われた調査時よりも17.4ポイントも増加していることが分かりました。
人材不足によって受け入れを制限せざるを得ない施設もあり、それによって空床が増加しているところもあるそうです。
1施設あたり11.1床の空床が生じているため、人材不足による経営難につながる可能性も高いと考えられます。