栄養士活躍の場を広げて、介護報酬の後押しを提言-自民特命委
5月30日、自民党のデータヘルス推進特命委員会はこれまでの議論を集約した政府への提言をまとめました。
データヘルス推進特命委員会の委員長には元厚生労働相の塩崎恭久氏が務めています。
今回の提言で重度化の予防などの他に、「栄養は重要な要素」と指摘。報酬面を含め、管理栄養士などの活躍の場を広げていくことが必要であると発言しました。
さらに、介護報酬による自立支援型サービス展開に向けた要請も行っており、2019年の骨太方針への反映を目指しているようです。