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介護職員8万円賃上げに疑問視、人材確保は可能なのか？

介護職員の処遇改善に向け、2019年10月から新たな加算が決定されています。

そんな中、先日行われた社保審・介護給付費分科会の委員から本当に人材確保の効果が表れるのか、しっかりと検証していくべきだとの声が挙がりました。

10月に行われる加算で介護職員の深刻な人材不足の解消につなげていく予定ですが、特にリーダー級の人材を優遇してもらう方針を取っており、これで人材確保につながるのかと、連合・総合政策局の伊藤生活福祉局長が疑問を呈しました。