介護職員の約4人に1人、「不払い残業がある」と回答-全労連
4月24日、全国労働組合総連合(全労連)の公式サイトで介護現場における労働実態調査の報告書が公表されました。
その中の時間外労働について、介護職員の4人に1人が「残業代が支払われないことがある」と回答していました。
不払い残業になる業務内容で一番多かったのは「情報収集・記録」、次いで「ケアの準備・片付け」が挙がっています。
不払いの理由には「自分から請求していない」が約7割と最も多く、遠慮して不払い残業は仕方ないと思っている人が多いようです。