介護現場の効率化促す介護報酬へ、医療・福祉改革プランを発表
5月29日、厚生労働省は2040年に向けた社会保障改革のグランドデザインを公表しました。
社会保障改革の目玉として「医療・福祉サービス改革プラン」も打ち出しています。
この改革プランでは、介護現場の効率化に向けて工夫を促すように報酬制度の見直しを行うと掲げています。
また、通所介護のADL維持等加算日などといったアウトカム評価の拡充も測る姿勢を示しており、具体策などについては今後詰めていき、来年から本格的に審議会での検討を進めていくようです。