介護施設での業務切り分けが本格化、全国展開へ-厚労省 来年度から特養や老健といった介護施設内にて、介護職員が行っている業務を整理・分類し、業務切り分けを本格化させることが、厚労省から発表されました。2月14日に開かれた介護現場革新会議において、方針が発表されました。今月に開かれる会合にて現場革新プランをまとめる予定です。これにより、ベッドメイキングや清掃などの介護の専門性を必要としない業務と、必要な業務とで切り分け、人手不足の解消や介護サービスの質向上につなげる狙いがあります。