人手不足による企業倒産が400件に、介護含むサービス業がトップ
東京商工リサーチから「人手不足関連倒産の推移」が公表され、2018年度は前年度より+28.6%の400件に及ぶことが分かりました。
産業別に見ると、サービス業が最も多く、飲食業の次に介護サービス業がランクインする形となりました。
人手不足の内訳を見ると、後継者難がトップではありましたが、介護業界でも珍しくない人材確保が難しい状態の求人難や人件費高騰による影響も多く見られます。
今後は介護業界内だけでなく業界の枠を超えて人材の争奪戦が見られる可能性が高いと思われます。