ベトナム自治体や学校と介護人材受け入れで覚書締結-横浜市
横浜市はベトナムのホーチミン市やフエ省、現地の大学、職業訓練校など2市、1省、5校と介護人材の受け入れに関する覚書を締結させました。
これは日本の地方自治体としては初めてとなります。
横浜市では介護福祉士を目指すベトナム留学生に対し、資格取得に対する費用補助や働き先の施設紹介といったサポートを行うとしています。
現在横浜市内では2025年までに約8500人もの介護人材が不足すると言われており、近くハノイ市や現地の大学らと覚書を締結する予定です。インドネシアやフィリピン、中国などにも連携の輪を広げていきたいとしています。