タブレット活用で独居高齢者の重症化を予防-NEC
大手電機メーカーのNECは、独居高齢者の虚弱重症化を防ぐためにタブレット端末を使ったコミュニケーションシステムの研究・開発を開始しました。
日本医療研究開発機構(AMED)が掲げるロボット介護機器開発・標準化事業の一環として行われます。
NECで開発されているコミュニケーションロボット「PaPeRo(パペロ)」の利用実績やノウハウを盛り込み、季節や時間帯などに応じた声掛けや、服薬管理、通院などのスケジュール通知などを行えるAIのチャットボット開発に臨みます。