ケアマネ試験合格率が10.1%で過去最低を記録-厚労省
12月11日、厚生労働省は今年度の介護支援専門員実務研修試験の合格率が10.1%で過去最低を記録したと発表しました。
今回のケアマネ試験は、そもそも受験者数が約4万9000人と前回に比べ約9万人少ない受験者数でした。さらに、合格率は過去最低の結果となっています。
今回の試験に対して厚生労働省側は「試験問題が例年と比較し難しかった可能性は否定できない」と述べています。
都道府県別に合格者を見ると東京の469人がトップで最も少なかったのは29人の鳥取県となっています。